2017.07.07
ひび割れにも種類があります!
どうも!川出です。
外壁塗装を検討されるきっかけとして、ひび割れを見つけた時ということもあると思います。
経年劣化が進むと外壁にひび割れが起こるのですが、このひび割れにも
いくつか種類があり、今すぐ対応しなければいけない重度のものと
近いうちに対応した方が良いが、今すぐではなくともよい軽度のものがあります。
ヘアークラックと呼ばれる0.3mm程度の細いひび割れでしたら
そこまで緊急性は高くないと思われます。
この場合のひび割れは塗膜のみのひび割れの可能性が高いです。
というのも、塗膜は液状のものを塗って乾燥させて塗膜になるのですが
液状のものが乾燥する際に体積が減ります。そのために
どこかしらひび割れができてしまうことが多いです。
(塗料にもよりますし、場合によっては幅の狭いひび割れでも
下地にまでひびが入ってしまっているケースもあります)
幅が広く基礎の下地に入ってしまったひび割れの補修の様子
下地にひびが入ってしまっている場合、鉄筋コンクリート製の建物などでは
中に鉄骨が入っています。
この鉄骨に水が届いてしまうと錆びてしまい体積が膨張。
この膨張にコンクリートがついていけず、爆裂という劣化が起こります。
爆裂になると塊でコンクリートがはがれてしまい、家屋の寿命を大きく縮めてしまいます。
なかなかその緊急性の判別をすることは難しいので、判断に迷うひび割れがあったら
無料診断も行っているのでお気軽にお声がけください!
あま市・津島市・愛西市・稲沢市の雨漏り・外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで!
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