2015.08.03
天井裏の点検口について②
前回は天井裏の点検口がどこにあるのかをご紹介しました。
今回は具体的なチェックポイントについてです。
まず初めに、換気ダクトの取り付け状態の確認です。
この部分が悪かびたりしていると吸う空気も悪くなってしまいます。
他にも、雨漏りや湿度の影響でカビが発生していないか確認が必要となります。
次に、配線の整理状況を確認してください。
本来は点検口と言われているので配線等の状況を点検する物です。
漏電や、配線が切れていたりしないかの確認は火災の予防にもつながります。
最後に、断熱材の有無と施工状態の確認です。
断熱材があるのとないのでは大きく変化します。
施工状態の確認とは?と疑問に思う人もいらっしゃいますが、
施工が良いと点検時にも費用がそれほど掛かりませんが、
悪い場合は、最悪リフォーム並に費用がかさむ場合があります。
以上が天井裏の点検口についてでした。
自分の家をよくするのは点検を行うか行わないかでもかわります。