2015.07.28
屋根裏の点検が必要な理由②
全開は屋根裏に潜む危険性について説明していきました。
今回は屋根裏の点検を行うポイントについて二つご紹介します。
初めに、柱・梁なの木部の著しいひび割れ、
劣化具合などがないのかを確認してみてください。
小さなひび割れを見つけた場合は、
その部分に集中していないかの確認をおこなっいましょう。
何故なら、その小さなひびは大きくなる恐れがあるからです。
劣化具合と言われてもわかりにくいかもしれません。
色の変色があるかないかと思っていただければいいです。
変色は木が腐敗している恐れがあるので気をつけましょう。
次に、鉄骨の劣化・腐朽・錆などを確認してみてください。
鉄骨は雨や湿度によって錆が起きてしまうものです。
錆が起きていると言う事は湿度が高い、
ないし水漏れがあると言う事なので気をつけましょう。
この二つを見るだけでも重要なチェックポイントになります。
次回は、他のポイントについてご説明します。