2021.06.09
汚れの目立たない外壁にするためのポイントとは?
外壁塗装をご検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、外壁の汚れについてです。
「そもそもなぜ汚れてしまうのだろうか」
「汚れを目立ちにくくするにはどうすれば良いのだろう」
このような疑問を抱く方も少なくないでしょう。
この記事では、外壁が汚れてしまう原因と、汚れを目立ちにくくするポイントをご紹介します。
□外壁が汚れてしまう原因とは?
外壁は、どのような原因で汚れてしまうのでしょうか。
ここでは、その代表的な原因を6つご紹介します。
まず1つ目は、チリやホコリです。
家全体がくすんだ黒やグレー、茶色っぽくなります。
凹凸のある部分に汚れが引っかかり、その汚れが溜まることで発生します。
2つ目は、カビです。
黒っぽい汚れが見られます。
日当りの悪い北側や、風通しの悪いところ、湿気の多い場所で繁殖しやすくなります。
3つ目は、藻やコケです。
緑色の汚れが見られます。
ある程度の光があり、かつ湿気が多いところで発生しやすくなります。
4つ目は、雨だれです。
換気フードや窓サッシの下に伸びる、黒っぽい筋汚れが特徴的です。
外壁に付着した汚れが雨で流され、落ちずに残ってしまうことで発生します。
5つ目は、サビです。
白サビや赤サビといった種類があり、金属系サイディングや鉄製建材の塗膜が劣化して金属が腐食した状態です。
6つ目は、塗料の変色です。
長期間紫外線に当たり続けることで、色褪せが発生します。
完全に塗膜が壊れた場合、チョーキングが生じるケースもあります。
□外壁の汚れを目立ちにくくするためのポイントとは?
ここまで、外壁が汚れてしまう原因について解説しました。
では、この汚れをどのようにすれば目立たないようにできるのでしょうか。
ここでは、そのポイントを大きく2つご紹介します。
まず1つ目は、汚れが目立ちにくい色を選択することです。
汚れにくい外壁にするためには、汚れが付いても目立ちにくい色を選ぶことが大切です。
汚れと似たようなカラーを選ぶことで、汚れの目立たない外壁を実現できるでしょう。
2つ目は、汚れが付きにくい塗装を行うことです。
外壁に汚れを付着させないためには、親水性の高い塗料を使うのがおすすめです。
汚れが付かなくなるため、長期にわたってキレイな状態を維持できます。
□まとめ
今回は、外壁が汚れてしまう原因と、汚れが目立たないようにするポイントをご紹介しました。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
ご不明点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。