2021.10.05
サイディングには外壁塗装が必要?
「サイディングについて詳しく知りたい」「サイディングの必要性について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
そこで今回は、サイディングについてご紹介します。
□サイディングとは
サイディングは,建物の外壁に使用する外壁材の1種です。
よく知られている例としては、セメントや金属のものが挙げられます。
また、外壁施工は主に2種類あります。
1つ目は、湿式です。
この施工方法は、塗り壁やタイル張りがあります。
2つ目は、乾式です。
この施工方法は、一定の大きさの板を外壁に張り付けていくサイディングがあります。
外壁はサイディングボードを貼り付けることで完成します。
サイディングボードを正確に貼り付けることで、雨漏りや剥がれを防ぎます。
以下では、サイディングの特徴や耐用年数について紹介します。
サイディングの特徴は、主に5つあります。
・工事費用が安い
・耐水性が優れている
・耐天候性が優れている
・種類やデザインの数が多い
・工場生産でクオリティーが衰えない
以前の外壁塗装は、手作業で行うので経年劣化に伴ってひび割れします。
しかし、サイディングは経年劣化しにくい素材で作られています。
そのため、ひび割れや雨漏りを防げます。
サイディングの耐用年数は、7年から8年です。
経年劣化しにくいですが、メンテナンスが必要になります。
以下のような劣化症状が現れた際は、メンテナンスを依頼するようにしましょう。
・シーリングが剥がれる
・サイディングボードが反り始めている
・サイディングボードが剥がれる
・白い粉がついている
以上のような劣化症状が現れた場合は、表面の塗装が剥がれているサインなので、メンテナンスを依頼しましょう。
また,サイディングは耐熱処理をすることが非常に重要です。
耐熱処理をすることで、快適な空間に保てます。
□サイディングの必要性とは
サイディングは、ある年数が経過すると再塗装が必要になります。
サイディング外壁は、紫外線や雨、風の影響を直接受けているので劣化現象が起きやすいです。
劣化現象としては以下の6つが挙げられます。
・チョーキング現象
・コーキングのひび割れ
・外壁のひび割れ
・塗膜の剥がれ
・外壁の色褪せ
・カビや藻の発生
このような劣化状態が現れると、雨漏りが発生するので早急に対処しましょう。
一般的な塗り替え周期は、最短で6年、最長で15年です。
塗料の種類によって、塗り替え周期は異なりますが、約10年から15年で塗り替えるようにしましょう。
□まとめ
今回は、サイディングについて紹介しました。
サイディング外壁は、時間が経つにつれて劣化していきます。
劣化を防ぐためにも再塗装をしたり、定期的なメンテナンスを行うことが非常に重要です。
サイディングに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。