2022.02.12
防水工事の施工方法の種類と塗膜防水のメリット・デメリットをご紹介!
「防水工事の施工方法の種類を知りたい」
「防水工事の施工方法のおすすめを知りたい」
防水工事を検討中の方で、このようにお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は防水工事の施工方法の種類を紹介します。
塗膜防水のメリットについても併せて紹介してるので是非参考にしてみてくださいね。
□防水工事の施工方法の種類について
防水工事の施工方法の種類をいくつか紹介します。
1つ目はウレタン防水です。
ウレタン防水は施工現場を常温で反応させ、シップしていく工法です。
下地に馴染みやすく、重ね塗りが可能です。
そのため、既存のウレタン塗膜防水層を撤去しなくても良く、撤去費用がかかりません。
塗装だけなので比較的簡単な工事で、工期も短く、コストも抑えられます。
2つ目は塩ビシート防水です。
塩ビシート防水は、シート状の防水材です。
シートを貼るだけなので、複雑な形状の場所でもシートを溶かすことで複数枚のシートを一体化できます。
コストも安く、色や模様が印刷されているものもあり、デザイン性にも優れています。
3つ目はFRP防水です。
FRP防水は、ガラス繊維を組み合わせた工法です。
耐水、耐食に優れているのが特徴です。
固まるのがはやいため、短期間で施工作業が終わります。
屋上駐車場やベランダに防水工事を施したい方におすすめの工法です。
4つ目はアスファルト防水です。
アスファルト防水は、熱工法、常温工法、トーチ工法の3つの工法で施工します。
他の防水工事と比べて少しコストはかかってしまいますが、確実に防水したい方はアスファルト防水をおすすめします。
以上が種類についてでした。
□塗膜防水のメリットについて
塗膜防水のメリットをいくつか紹介します。
1つ目は仕上がりが綺麗なことです。
塗膜防水は、シート状ではなく液状であるため、継ぎ目ができません。
継ぎ目ができないことによって、シームレスな仕上がりになり、他の防水工事の種類と比べて見た目が綺麗に見えます。
2つ目は機能性が高いことです。
継ぎ目がないことで水が浸入することを防ぎ、見た目を良くするだけでなく機能性も高めます。
また、ベランダや屋上には排水溝や配管があり、複雑な形状になっています。
塗料を貼るのではなく、塗る塗膜防水であれば、どんな場所でも施工できます。
以上がメリットについてでした。
□まとめ
今回は房洲工事の施工方法の種類と。塗膜防水のメリットについて紹介しました。
この記事がお客様が防水工事をする際、少し役に立てば幸いです。
当社はお客様の意見を真摯に受け止め、最高のサービスを提供します。
防水施工について気になる方はお気軽に当社へお問い合わせください。