2022.02.16
お家にベランダがある方必見!ベランダ防水の劣化症状と長持ちさせる方法をご紹介!
「ベランダ防水を長持ちさせる方法を知りたい」
「ベランダ防水の劣化ってどう判断するのかな」
お家にベランダ防水がある方でこのようにお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回はベランダ防水の劣化症状を紹介します。
ベランダ防水を長持ちさせる方法も併せて紹介するので是非参考にしてみてくださいね。
□ベランダ防水の劣化症状について
ベランダ防水の劣化症状を3つ紹介します。
1つ目は剥がれによるものです。
ベランダ防水工事は、主に塗装やシートで防水処理をしています。
このシートや塗料が剥がれてしまうと、どんどん劣化が進み、防水機能がなくなってしまいます。
シートと塗料では施工方法が異なるため、注意が必要です。
2つ目はひび割れです。
ベランダにひび割れが発生しているということは、防水機能が低下していることを意味します。
ひび割れは放っておくと、劣化が急激に進むため、早めに施工しましょう。
3つ目はサビです。
ベランダの手すりは表面が塗装で保護されています。
しかし、紫外線や雨で塗膜が劣化してしまう場合があります。
塗膜が剥がれてしまうと、金属部分に水が浸入し、金属が錆びてしまう可能性があります。
サビは、放置しておくと穴が開いたり、塗膜が剥がれたりするなど劣化状態が悪化してしまいます。
サビを発見したらすぐに防水施工をし直しましょう。
以上が劣化症状についてでした。
□ベランダ防水を長持ちさせる方法について
1つ目は定期的に排水口の掃除をすることです。
排水口に泥や砂が溜まっている状態ですと、排水できなくなり、汚水があふれ出してしまう可能性があります。
泥や砂を放置しておくとベランダのコンクリートまで侵食し、浸水してしまいます。
排水口の掃除は、3か月に1回しましょう。
2つ目はウッドデッキを設置することです。
ウッドデッキの設置で、紫外線からベランダを守り、落下物による損害を防げます。
ただし、耐久性が低いウッドデッキでは劣化を早める可能性もあるため、注意しましょう。
3つ目は定期的にトップコートを塗り替えることです。
トップコートは、ベランダが劣化する前に塗り替えましょう。
目安として、5年に1回トップコートを塗り替えましょう。
以上が長持ちさせる方法でした。
□まとめ
今回はベランダ防水の劣化症状と長持ちさせる方法を紹介しました。
この記事が、少しでもお客様の役に立てば幸いです。
ベランダ防水に関して気になっている方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社のスタッフが全力でサポートします。