2022.05.06
雨漏り散水検査
こんにちは、地元貢献リフォーム課の浅井です。
冬場は雨が少ないので雨漏りに関するお問い合わせは減るのですが、春になり雨も増え、そしてこれから迎える梅雨や台風シーズンに向けて雨漏りのお問い合わせが増えてきました。
本日も雨漏り原因を特定する為に散水検査を実施しました。
散水検査とは雨漏りの原因がどこなのかを実際に水を当てて原因追及をしていくことです。
散水検査のメリットは原因が特定できるので的確な処置を施せます。
デメリットは散水検査費が掛かります。費用の目安が半日で¥30000程度になります。
↑ 室内の天井に赤外線カメラを向けると水の侵入が確認できます。
さらに水を当て続けると天井から水が落ちてきました。
場所を変えて水を当てるとまたまた水が出てきました。
建物の構造によって雨漏りを引き起こしやすいポイントが
変わります。
今回の物件は木造で外壁がサイディング貼りでした。
南面で雨漏りをしている場合によく原因となっている雨漏り
ポイントがあります。
私の経験談にはなりますが、相見積もりの際にこのポイントを
指摘している業者さんは皆無です。
実際に散水検査を多数こなしてこないと気づけない
ポイントでもあります。
地元で雨漏りにお困りの方がいましたらお気軽にご相談ください。
~おもしろきこともなき世を おもしろく~ 浅井