2015.05.29
塗り替えの種類とは②
外壁塗装の種類について、前回は一番主要である「丸ごと塗装」について紹介しました。
今回は「屋根塗装」について説明いたします。
屋根とは、雨や雪など上からの落下物などの被害を直に受ける部分となっています。
そのため、縦雨が激しい地域や降雪量が多い地域、また紫外線などの影響が強い地域では屋根の被害だけが顕著に進んでいる場合があります。
そのような地域の方にお勧めするのが、屋根のみの部分塗装です。
普段自宅の屋根を目にする機会は少ないですが、周囲に高層ビルなどがある場合はそれらの建物から自宅の屋根を見ることをお勧めします。
屋根が激しく色あせている、全体的に色がまばらになっていて美しくない、
天井からの水の侵入が原因だと思われる雨漏りに悩まされている場合などは
屋根のみの塗装することを検討してみたら良いでしょう。
メリットとしては、必要な箇所のみの塗料を購入することになるので、塗料のコストダウンを吐かれます。
また塗料を決める際にも、他の部分と話がこんがらがることがなくなるため、「上からの障害物からの被害を軽減する」という屋根の目的を考慮した上で、どのような特徴を持った塗料がいいのかを選択することが可能となります。