2015.05.13
外装調査の必要性とタイミングについて①
外装とは天候の影響を直に受けるため、適度な調査などの対応が必要不可欠となっています。
そのため、雨漏り補修だけでなく外壁塗装を依頼する際も、お問い合わせの次の段階としては必ず職人による「調査」を行うのです。
そこで今回は数回に分けて、調査の必要性とその正しい時期について言及していきます。
まず初回である今回は、外装調査の「必要性」についてです。
外壁塗装を依頼する際に、見積もり書を発行する前は必ず訪問調査を行います。
調査の一番の目的は、外壁の劣化状況を把握することです。
外装における劣化状況の中には目に見える被害もあれば、専門家の知識がなければ気づかないものもあります。
もし劣化が進んでいる場合には、事前に適切な処理をしなければなりません。
下地をきちんと整えた上に塗料を塗っていくことで、平坦で滑らかな仕上がりが期待できます。
美和建設ではお客様にきちんと劣化状況を理解していただくために、ビデオ撮影をする場合もございます。
そのほかにも物件の周辺環境や天候を把握することも、塗装をする際には重要となってきます。
現状把握を認識、そして理解してこそ綺麗な状態の外壁を長持ちさせることができるのです。
厳密には言えませんが、大体10年に一度は調査を依頼することを推奨しています。