2015.04.23
外壁材の種類と特徴について②
前回、外壁のつくりには大きく分けて3つの種類があることをご紹介しました。
一般的な戸建住宅に用いられる主な外壁材にはサイディング、タイル、モルタル・塗壁などがありますが、現在多く用いられているのはサイディングとなります。
分譲住宅はもとより、ハウスメーカーや工務店の企画型商品の標準仕様となっていること、商品バリエーションが豊富なこと、そして施工性が高いことなどがその理由となっているようです。
また、外壁材は施工方法により「乾式工法」と「湿式工法」といった分類をすることもできます。
「乾式工法」は釘やネジ、ボルトなどで取り付けるもので、
「湿式工法」は左官工事、コンクリートを用いるなど水分を使う工法のことです。
一般的に、乾式工法は、湿式工法に比べ工期が短く施工性が高いため最近では乾式工法を用いるケースが多くなっています。
一方、味わいのある仕上げが多くみられるのは湿式工法といえるでしょう。
デザイン性、施行性、そして後のメンテナンス性を考えてどちらの方法をとるか検討するようにしましょう。
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