2021.04.27
外壁塗装の耐用年数ってどれくらい?
外壁塗装をご検討されている方は、外壁塗装の耐用年数について気にしていらっしゃるでしょうか。
気にしたことがない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁塗装の耐用年数を理解することは効率よく外壁塗装をするために非常に重要です。
そのため、本記事では外壁塗装の耐用年数についてご紹介します。
□外壁の耐用年数について
外壁塗装の耐用年数は部位によって異なります。
本記事ではその耐用年数について3つの部位ごとに紹介します。
1つ目は、塗装です。
塗装の耐用年数は6〜20年程度と言われています。
しかし、その期間は塗料によって大きく変化するため注意してください。
具体的には、ウレタン系は比較的短いですがフッ素系は非常に長持ちします。
2つ目は、外壁材です。
この耐用年数は20〜50年程度と言われています。
外壁材の耐用年数に合わせて塗料を選ぶことが重要です。
また、外壁材についてもサイディングは比較的短く、タイルは比較的長いという特徴があるため覚えておきましょう。
3つ目は、シーリングです。
この耐用年数は7〜10年程度と言われています。
シーリングの劣化をあまり気にしていない方もいらっしゃいますが、外壁材全体の劣化につながってしまうこともあるため注意してください。
□外壁塗装を長持ちさせるためには
上記では、外壁塗装の耐用年数についてご紹介しました。
では、長く保つためにはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
本記事ではそのポイントを3つご紹介します。
1つ目は、耐久性の高い塗料を選ぶことです。
耐久性の高い塗料は高価であることが多いですが、支払いをする際は高価に感じる塗料であっても、長い目で見れば比較的費用を抑えられます。
そのため、耐久性の高い塗料に対する支出は惜しまないようにしましょう。
2つ目は、風通しをよくすることです。
湿気がたまる場所は、カビの温床となってしまいやすいので劣化の速度は早まります。
建物の北側や物置のある箇所などは湿気がたまりやすいため、風通しがよくなるように工夫しましょう。
3つ目は、定期点検を受けることです。
外壁塗装では、ご自身による劣化のチェックだけで十分に調べられないことがあります。
そのため、面倒かもしれませんが専門家による定期点検を受けましょう。
□まとめ
本記事では外壁塗装の耐用年数についてご紹介しました。
外壁塗装をされる方は、耐用年数にも気をつけてみてください。
また、当社は外壁塗装の注文を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。