2021.05.13
外壁塗装のひび割れの原因とその補修の方法について解説します!
外壁塗装をご検討中で、ひび割れが起きてしまっているという方はいらっしゃいませんか。
ひび割れは外壁の劣化症状の1つですが、どのような原因で発生するかご存じでしょうか。
本記事では、わからないという方のためにひび割れが発生する原因とその補修方法をご紹介します。
□ひび割れの原因とは
ひび割れが発生する原因をご存じの方は少ないのではないでしょうか。
本記事では、その原因を3つご紹介します。
1つ目は、経年劣化です。
外壁塗装をしてから数年経った際にできた場合は、これが原因である可能性が高いです。
この状態だとかなり劣化が進行していると言えるので、なるべく早く塗り替えを行うようにしましょう。
2つ目は、車などの振動です。
車などが通過する際は、少しではありますが振動が生じます。
この振動が地面をつたって外壁にひび割れを生じさせてしまうことがあります。
特に、大きな道路沿いや線路近くに住宅がある方は、これにより発生してしまう場合があるため注意しましょう。
3つ目は、建物の構造です。
地盤の問題が原因となってひび割れが発生してしまうことがあります。
その場合、表層の外壁塗装部分だけではなく、外壁材にも発生している可能性があるでしょう。
そのため、一度専門家に診断してもらうことが大切です。
□補修方法について
では、ひび割れを見つけたらどのように対処すれば良いのでしょうか。
本記事では、3つの段階に分けてご紹介します。
まずは、幅がどれくらいあるのかチェックします。
幅が0.3ミリメートル未満であれば早急な対処は必要ありませんが、それ以上の場合は一度点検をすると良いでしょう。
次に、0.3〜1ミリメートルの場合は応急処置をします。
チョーク式被覆補修などDIYでもできますが、ある程度の技量が必要であるため注意してください。
最後に、専門家に診断してもらいます。
応急処置を行ったとしても目には見えない劣化などがある可能性があるため、一度専門家に診断してもらうことをおすすめします。
0.3ミリメートル以上の場合はできるだけ専門家に見てもらうようにしましょう。
ひび割れを見つけた際は、上記の3ステップを行うことが大切です。
上記のことを行いひび割れを補修して外壁をしっかりと保ちましょう。
□まとめ
本記事では外壁塗装のひび割れの原因とその補修方法をご紹介しました。
ひび割れの原因を理解して、ひび割れが発生した際にどの原因であるか把握できるようにしておきましょう。
また、当社は外壁塗装の注文を承っておりますのでお気軽にご連絡ください。