2021.05.17
外壁塗装を検討中の方へ!色選びについて解説します!
外壁塗装を検討中で、色選びにお困りの方はいらっしゃいませんか。
「新しい色にしたいけどどのような色を選べば良いのかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、色を選ぶ際のポイントについてご紹介します。
□色選びでよくある失敗とは
外壁塗装における失敗の中でも、色選びによる失敗は多くみられます。
本記事では、色選びでよく起きてしまう失敗例を2つご紹介します。
1つ目は、イメージと違うということです。
これは、色選びの際に特に多い失敗です。
失敗したと感じた方の多くが、仕上がった家を見た際に思ったよりも色が濃い、反対に薄い、明るい、暗いなどの印象を感じるようです。
2つ目は、配色が合わなかったということです。
2色以上を合わせて塗装する際は、その色の組み合わせや塗装部分の組み合わせが非常に難しいです。
そのため、2色以上使いたいという方はよくある配色パターンやカラーコーディネートをあらかじめ見ておくと良いでしょう。
□色選びで重要な知識とは
上記では、色選びでよくある失敗についてご紹介しました。
では、色選びの際はどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
本記事では色選びの際に重要な知識を5つご紹介します。
1つ目は、面積効果です。
面積効果とは、同じ色であってもその面積によって色の明るさが異なって見えることです。
そのため、カタログで見た色と実際に塗装された色には明るさの違いがあることを覚えておきましょう。
2つ目は、色の数です。
3色以上使った家はテーマパークのような華やかさはありますが、一般的な住宅には不向きです。
選ぶ色は多くても2つにしましょう。
3つ目は、塗装できない箇所との相性を考えることです。
外壁には塗装部分のほかに、屋根や窓のサッシなどがあります。
これらの色は変えられないため、塗装部分の色はこれらの色との相性を考えることも非常に重要です。
4つ目は、近隣の街並みです。
ご自身が良いと思っている色が近隣の景観を損ねてしまうことがあります。
そのことで、近隣の方から変な印象を持たれてしまう可能性もあるため、周囲に合わせた色選びをすることが重要です。
5つ目は、艶による違いです。
塗料は艶の有無によっても印象は大きく変化します。
具体的には、艶がある場合は色が明るく見え、艶がない場合は落ち着いた色に見えます。
□まとめ
本記事では、外壁塗装における色選びのポイントについてご紹介しました。
弊社では、カラーシミュレーションにより色のイメージ可視化のお手伝いをさせていただきます。
お気軽にお問合せ下さい。