2021.05.23
外壁塗装で臭いが心配な方必見!対策方法をご紹介!
外壁塗装をご検討中で、塗装による臭いが心配でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
塗装工事では臭いが発生するイメージをお持ちの方も多いでしょう。
では、臭いはなぜ発生してしまうのでしょうか。
この記事では、塗装工事における臭いの原因と、塗装前にできる臭い対策について詳しく解説します。
□塗装工事における臭いの原因とは?
外壁塗装をした際、なぜ臭いが発生してしまうのでしょうか。
臭いの最も大きな原因は、油性塗料に含まれるシンナーです。
シンナー等の有機溶剤が、塗装工事の際の独特な臭いの原因となっているのです。
そして、特にこのシンナーが含まれている塗料のことを油性塗料と呼びます。
塗装を施す際、塗料がそのままの状態だと塗りにくいため、一度シンナー等の有機溶剤か水で薄めてから塗装します。
この有機溶剤や水で薄めた塗料を、それぞれ油性塗料、水性塗料と呼ぶのです。
これらのことから、臭いが最も強くなるのは、実際の塗装作業において外壁に塗料を塗るタイミングだと言えるでしょう。
□塗装前にできる臭い対策とは?
ここまで、外壁塗装で臭いが発生する原因について解説しました。
では、この臭いに対して、どのような対策を講じれば良いのでしょうか。
ここでは、工事が始まる前にできる対策として、次の3つをご紹介します。
1つ目は、臭いの少ない水性塗料を選択することです。
臭いが不安な方は、水性塗料を選択すると良いでしょう。
油性塗料と違って、シンナー等の有機溶剤を使わないため、臭いの主な原因となるシンナー臭を抑えられるからです。
2つ目は、エフフォースターの塗料を選ぶことです。
これはJIS規格のマークで、シックハウス症候群の原因となる物質が少ないことを示しています。
人体への悪影響が少ないものとして認められている塗料ですので、身体への害を不安に感じる方は、ぜひ一度検討してみると良いでしょう。
3つ目は、塗る順番を工夫することです。
臭いが心配な方は、事前に施工会社に相談し、塗る順番を工夫してもらいましょう。
そうすることで、換気できるタイミングが早くなるため、家中の窓を閉め切る必要がなくなります。
少しでも臭いを緩和したい方は、一度施工会社に相談してみましょう。
□まとめ
今回は、塗装工事における臭いの原因と、塗装前にできる臭い対策について詳しく解説しました。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
ご不明点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。