2021.07.23
劣化症状は外壁塗装が必要なサイン!見逃さないようにしましょう!
「外壁のひび割れが気になる」「そろそろ外壁塗装が必要かな」
この記事をご覧の方はこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
外壁はひび割れなどの劣化症状を示すことで、外壁のピンチを示すサインを送っています。
そうしたサインを見逃さないようするために、この記事では劣化症状について詳しく解説します。
□外壁の劣化の原因とは
外壁が劣化する要因として、ここでは3つご紹介します。
1つ目は、雨や風、紫外線などの外的要因によるものです。
日の当たりやすい南側の外壁は、北側の外壁に比べて、紫外線の影響を大きく受けるため劣化が早いです。
さらに、北側は湿気もたまりやすいので、結露やカビが原因で劣化する場合もあります。
他にも、大きな道路に面している住宅の外壁では、ほこりや排気ガスによって汚れやすいため、劣化が早くなることもあります。
2つ目は、経年劣化によるものです。
長い年月が経つと、建物や外壁が劣化してきて、ひび割れが発生します。
生じたひび割れからさらに外壁の劣化が進んでしまうので、劣化が深刻化する前に外壁塗装を行い、早めに外壁を保護する必要があります。
3つ目は、塗料の種類や塗り方によるものです。
建物に合っていない塗料を使用している場合、劣化が進みやすい原因となります。
また、塗装専門店による手抜き工事や施工不備などが原因で劣化が早くなる場合もあります。
□このような症状が出たら注意しましょう!
続いては、外壁の劣化症状について具体例をご紹介していきます。
このような症状が確認できたら、早めに塗装をご検討することをおすすめします。
まずは、チョーキング現象についてです。
塗膜の表面が劣化して次第に樹脂が削れ、塗料の顔料が粉状になって表れる現象をチョーキングと言います。
外壁を触ってみると、チョークの粉のようなものが手に付着するのが特徴です。
次は、ひび割れ症状についてです。
ひび割れには2種類あり、塗膜の劣化によるヘアークラック、建物自体の劣化による構造クラックがあります。
構造クラックは放置しておくと雨漏りなどの危険性があるので、早めの対策をとる必要があります。
最後は、藻やコケによる症状についてです。
塗膜が劣化すると外壁の防水性が低下してしまいます。
そうすれば容易に雨水が浸入してしまい、藻やコケが発生しやすくなります。
□まとめ
今回は、外壁の劣化症状についてご紹介しました。
いずれの症状も外壁の見た目が悪くなってしまいますよね。
劣化症状が深刻化する前に早めの外壁塗装をご検討するようにしましょう。
外壁塗装をお考えの方はぜひ当社までお声かけください。