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外壁塗装は必要ないとお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんなことはありません。
大切なマイホームを守るためには、外壁塗装を必ず行う必要があります。
そこで今回は、外壁塗装を放置していた際のトラブルについてご紹介します。
この記事を読んで外壁塗装の必要性を理解していただければ幸いです。

□外壁塗装を放置していた際のトラブルについて

外壁塗装をしていないと起こるトラブルについて4点ご紹介します。

1点目は、室温調整が難しくなることです。
塗装がはがれている状態では、ひび割れが発生し、隙間風が侵入しやすくなるので室温調整が困難になります。
冷暖房の効きも悪くなり、電気代も余分にかかってしまうでしょう。

2点目は、外壁の見栄えが悪くなることです。
外壁にカビやコケが目立つ状態ではぼろく見えてしまいますし、臭いも気になります。

3点目は、雨漏りが発生することです。
塗装がはがれてひび割れが発生すると、室内に雨水が浸入してしまう恐れがあります。
雨漏りを放置すると、電化製品がショートして火災が発生する恐れも出てきます。

4点目は、外壁の補修費用が余分にかかることです。
外壁塗装を放置していると、塗装表面から下地、外壁材の内部、建築材にまで劣化が進行していきます。
このように外壁の内部にまで劣化が侵食すると外壁材の交換が必要になり、高額な補修費用がかかる場合があります。

□外壁塗装が必要ない状態にするには

先ほどご紹介したようなトラブルを避けるためには、定期的な外壁塗装が必要です。
しかし、できるだけ長く外壁塗装が必要ない状態にはできます。
ここでは、その具体的な方法についてご紹介していきます。

最も有効なのは、耐久性の高い塗料を使用することです。
具体的な塗料で言えば、ピュアアクリル塗料やフッ素塗料、無機塗料などが挙げられます。
耐久性が高い塗料を使用すれば、次回に塗装が必要となるタイミングを後ろ倒しにできますね。

また、汚れや傷みが目立たない色の塗料で外壁塗装をすることも効果的です。
外壁は色によって汚れや傷みの目立ちやすさが異なります。
外壁塗装時にベージュやグレーなどの中間色を使用すると、汚れや傷みが目立ちにくく、外壁塗装を行うタイミングを後ろ倒しにできますね。

□まとめ

今回は、外壁塗装を放置していた際のトラブルについて解説しました。
また、外壁塗装のタイミングを後ろ倒しにする方法についてもご紹介しました。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。
外壁塗装に関して何かご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。