2021.09.20
外壁塗装をやりたくない方必見!塗装を放置するとどうなる?
「外壁塗装をしないといけないのは分かっているけど、やっぱり面倒だ」
「外壁塗装ってしなくても平気なのかな」
このようにお考えの方に向けて、外壁塗装を放置するとどうなるのかについてお伝えします。
□外壁塗装をやりたくない人へ
中には、外壁塗装をやりたくない方もいらっしゃるでしょう。
普段の日常生活の中で、家の外壁をじっくりと観察する機会はあまりないでしょうし、家の中からは見えない部分です。
しかし、だからこそ外壁塗装はおろそかになりがちです。
*塗装を放置するとどうなる?
外壁塗装を放置すると、気づかないうちに家の中に水が浸入してしまっている恐れがあります。
水は屋内の木材を腐食させ、鉄筋コンクリートの耐久性を下げる原因となります。
外壁塗装を依頼するお金がもったいないと思われるかもしれませんが、耐久性の落ちた住宅を建て替えることになれば、より大きなお金が必要です。
また、水が浸入してシロアリが発生した場合はシロアリの駆除費がかかります。
長期的に考えれば、外壁塗装をしておいたほうがお得だというケースは多いのです。
*塗料の寿命は10年から20年
外壁塗装を定期的に塗り替える必要がある理由は、塗料に寿命があるからです。
塗料によって差はありますが、寿命の短いアクリル塗料であれば約10年ほどで塗り替える必要があります。
厄介なのが、塗料の状態が劣化してもすぐにひび割れが起きるわけではないという点です。
塗料の劣化は段階的に起こるもので、壁を触ると白い粉が付くようになったり、変色したりします。
これらの初期症状を見逃してしまうと、後々でより大掛かりな修理が必要になる場合があります。
ひび割れはしていないから大丈夫、というわけではないのです。
ひび割れの状態は劣化が進行してしまっている状態だと認識してください。
ひび割れは上記の通り家に水が入ってくる原因になりますから、早急に対処する必要があります。
□お悩みがあればお気軽にご相談ください!
塗装工事において重要なのは、工事中に不安があれば遠慮なく塗装担当者にぶつけることです。
自分の家の外壁によくわからないものを塗られているという状態では、あまり良い気持ちはしないでしょう。
もし塗装工事に関して不安や疑問が浮かんだ際には、工事中であってもご遠慮なく担当者にお伝え下さい。
□まとめ
今回は、外壁塗装を放置する恐ろしさについてご紹介しました。
外壁塗装を放置すると、住宅に水が浸入して耐久性が下がります。
住み心地の良い家の状態を維持するため、長期的な投資だと捉えましょう。
塗装工事に関して疑問をお持ちの方は、お気軽に当社へご相談ください。