2021.09.23
外壁塗装の期間とは?くわしくご紹介します!
「外壁塗装工事の期間について知りたい」「計画通りに工事を行うための注意点について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
そこで今回は、外壁塗装工事の工事期間と流れ、注意点について紹介します。
□外壁塗装工事の工事期間と流れとは
外壁塗装工事にかかる日数は、約10日から14日です。
工事日数は、各会社によって規定されている塗料の乾燥時間がことなります。
乾燥時間を十分行うことは、次の工程に進むために大切な時間です。
そのため、既定の気温条件をみたし、晴れの続く時期に工事することがおすすめです。
人数を増やすことで人件費を負担しなければいけないので、必要以上の人数をお願いする必要はありません。
外壁塗装工事は、9時から17時で行われます。
季節によって18時まで行う場合もあります。
外壁塗装工事の詳しい工程は以下の通りです。
1日目は、足場の設置です。
足場は、金属パイプをつなげていくので1番騒音問題が起こりやすいです。
騒音によってストレスを抱える方は、外出することをおすすめします。
2日目は、外壁の洗浄です。
洗浄機を用いて、外壁の汚れや浮き上がっている塗膜を剥がします。
洗浄機を用いて洗浄するので、窓やドアの施錠を怠らないようにしましょう。
3日目は、外壁の乾燥です。
前日に行った、洗浄によって外壁には水滴が残ります。
水滴がある状態で塗装してしまうと、塗料がうまく定着しません。
剥がれの原因になるので、乾燥させることが非常に大切です。
また,同じ日にビニール養生を行います。
花壇や植物に塗料がかからないように、ビニールをかぶせる作業です。
4日目は、下地処理です。
時間が経って、傷や汚れがある部分を補修します。
また、下塗りも行います。
塗料の種類によって匂いが強いものがあります。
そのため、作業中は家の窓やドアを閉めておくようにしましょう。
塗料の種類は、匂いが少ない水性塗料もあるので匂いが気になる方は水性塗料を選びましょう。
5日目、6日目も、塗装です。
外壁塗装は3回塗りします。
7日目から9日目は、付帯部の塗装です。
家は、多くの付帯部で構成されているので塗装時にメンテナンスも行います。
10日目から11日目は養生を剥がしたり、最終確認を行います。
最終確認も終えると、足場を取り外し、周りの掃除を行います。
以上の工程をおえると、工事終了になります。
多くの工程がありますが、事前に知っておくことはストレスを抱えないためにも非常に大切です。
□外壁塗装工事を遅らせないための注意点とは
外壁塗装が遅れる原因は主に2つあります。
1つ目は、雨風の影響です。
外壁工事は外で行うので、天候に左右されます。
そのため、雨が続く時期は作業に遅れが発生します。
このような遅れが発生しないためにも、晴れが続く時期に工事することがおすすめです。
2つ目は、湿度が高いことです。
湿度が高い場合は、塗料が乾きづらく、次の工程に移れない場合があります。。
そのため、次の工程に進めないので工事が遅れます。
2つの注意すべきことをしり、工事することが大切です。
□まとめ
今回は、外壁塗装工事の流れと工程通りに工事を進めるための注意点について紹介しました。
工事内容について事前に知ることは、ストレスを抱えないために非常に大切なことです。
外壁塗装工事についてお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。