2022.03.19
外壁塗装は茶色が人気?茶色の外壁にするメリットと注意点をご紹介!
「外壁を何色にするか悩むなあ」
「外壁は茶色が人気って聞いたけど、どうしてだろう」
町を見渡すと分かるかもしれませんが、外壁が茶色の家は、かなり多いです。
では、なぜこれほど外壁塗装に茶色が人気なのでしょうか。
今回は、外壁を茶色にするメリットと、注意点について、説明していきます。
□外壁を茶色にするメリット
外壁を茶色にするメリットは、主に3つあります。
*茶色は汚れが目立たない
外壁が茶色だと、汚れが付着した場合でも目立ちにくく、美しい外観を保てます。
おしゃれな雰囲気をつくるのにも最適です。
*落ち着いた印象に仕上がる
茶色は自然界の中にも多く存在し、落ち着きと温かい印象を与えます。
周囲の自然になじみやすい色で、飽きが来ずおすすめです。
*他の色と合わせやすい
先ほども述べた通り、自然界に多く存在する色なので、ほとんどの色と調和します。
特に、赤色に近い茶色は他の色とも調和しやすく、おすすめです。
自分の好きな色をアクセントに入れたい方にもおすすめです。
□外壁を茶色にする際の注意点
まず、外壁を濃い茶色にする際は、色褪せに注意しましょう。
外壁塗装は年中雨風や紫外線にさらされるため、劣化が進んでいきます。
劣化の症状のうちの一つに「色褪せ」があり、濃い色を塗装すると、色褪せが目立ちやすくなります。
色褪せが気になる方は、耐用年数の長い塗料を選択するか、薄い色の塗装をするのがおすすめです。
次に、同じく濃い茶色を塗装する場合、ツヤは控えめを選択しましょう。
塗装では色と同じく、ツヤの段階を選ぶことができます。
薄い色の場合だと強めのツヤでも気にならないケースが多いですが、濃い目の色だとツヤが目立ちすぎて落ち着きのない印象になってしまうことがあります。
最後に、色選びの際はなるべく大きめのカラーサンプルで検討するようにしましょう。
面積効果という現象により、塗られた面積によって色の印象が大きく変わります。
外壁に塗装した際、明るい茶色だとより明るく、暗い茶色だとより暗く見えてしまいます。
目安として、A4以上のサイズのカラーサンプルで色の検討をするのがおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁を茶色にするメリットと、茶色にする際の注意点について説明しました。
茶色は他の色と調和しやすいので、外壁の色で迷っている方におすすめです。
当社は、あま市の塗装専門店です。
今回の内容でご不明な点がある方や、塗装に関するお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。