2017.11.13
外壁の色を決めるには?
外壁の塗り替えの際に、皆さんが一番頭を悩ませるのが色だと思います。
そこで、今回は外壁の色を決めるコツをお伝えしようと思います。
まず、「このような色にしたい」という、ほんわかとした物でかまわないので
イメージを決めます。
例えば「暖かみのある家にしたい」とか
「スタイリッシュな家」「自然に優しい家」「モダンな家」
「清潔感のある家」など大まかでかまいません。
色にはイメージがあります。
例えば「暖かい」であればオレンジ、「冷たい」であれば青など
ある程度どなたにも共通するイメージですね。
ここで原色に近い、キツイ色味を選んでしまうとバランスがとりにくくなります。
例えば鮮やかな「赤」が好きでどうしても使用をしたい、という場合は
全面を赤にするのではなく、付帯部や壁面の一部などに
「指し色」として使用するといいでしょう。
大体視界に入る部分を10とすると、指し色は多くても3の割合にすると
全体のバランスがとりやすくなります。
そのイメージをもとに基本となる色を決めましょう。
家の形などによっても色のイメージは変わってきますので
カラーシミュレーションを依頼すると、実際に色をつけた
家のイメージがしやすくなります。
カラーシミュレーションで色が決まったとして
次は実際に塗料を発注する事になります。
この場合、できれば「塗り板」を発注する事をお勧めします。
色は同じ色でも面積が広い場合と狭い場合では
錯覚により違った色に見えてしまいます。
そのため小さい色見本で見た色と、実際に塗った色では
イメージが変わってきてしまう事があります。
有料になりますが、広い面積で塗られた色を
直射日光の下で確認してから発注を行った方が
イメージとぴったりな色を選択しやすくなります。
お家の塗り替えは「失敗したからもう一回」と簡単に
やり直せるものではありません。
慎重に検討をして行いましょう!
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