2016.07.04
モノコック構造とは?
住宅には様々な工法がありますが、その中でモノコック構造は、外からの力に対して強いことでし荒れています。
どのようなものかというと、柱を必要としないで壁が支えとなっている建物です。
それゆえに、どの方向から荷重がかかっても全体に分散して受け止めることができるような作りになっています。
柱が必要ないことは、中の住環境にも重要なポイントとなり、普通の建物であれば耐久性を高めるために、動線の邪魔になっても柱を配置しなければいけませんが、モノコック構造ならばそうではありませんから、室内が広々としているのです。
それに、壁が支えとなるためには、重い壁でなければいけません。
軽い壁は、音が反響しやすいですが、重い壁ならば反響を防ぐことが出来ます。
つまり外からの騒音、そして室内の生活音を壁が通さないのです。
遮音性に優れているということでは、特に部屋の中で遊びまわる子供がいる場合には、モノコック構造の住宅にすることで近所迷惑にならないよう配慮することができるのです。
ただし、リフォームをするときには、支えである壁に軽々しく手を入れる事はできません。
ですから、将来のことも考えて、長く使える間取りにしておくことです。
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