2023.03.08
壁の穴
◎壁にできた大きな穴の補修方法◎
① 直径1センチメートル、もしくは細長い切れ込みの場合
最も簡単に穴の空いた場所を補修するには、該当箇所に補修シールを貼ってしまうという方法です。
ただし、よくある問題としては、ご自身が買ってきた壁紙の穴の補修シートと、家の中で使用するシートが
違うということが挙げられます。
そのため、セルフで補修を行う際には補修専用のパテを使用することをおすすめします。
乾いたら紙やすりなどで表面を均し、既存の壁紙に柄のあった壁紙を貼れば完成です。
② 直径5センチメートル程度の穴の場合
ホームセンターなどで売っている壁穴の補修用メッシュシートなどを使うと穴を閉じられます。
メッシュシートを当てた上からパテを盛り、乾いた後には紙やすりをかけると何事もなかったように
修復することが可能です。
③ 直径10センチメートル程度の穴の場合
このサイズまで大きくなると、補修キットでは対応できなくなってしまいます。
石膏ボードやプラスターボードなどを使用し張り替える必要がありますが、多くの場合、
グラスファイバー製のメッシュ素材でできたパッチを使用します。
◎壁の穴を放置するリスク◎
① 美観が損なわれてしまいます。
壁に穴が空いていると、一番気になるのは見た目の悪さです。
インテリアにこだわっていても、古びた印象を与えてしまいます。
② 劣化してさらに穴が空いてしまいます。
穴が空いた部分の周辺の壁は、耐久性が低くなっています。
そのため、壁材や壁紙の劣化が起こります。
③ 害虫が侵入することです。
例えば、ゴキブリやアリ、ムカデのような害虫です。
これらが室内に侵入すると、気分がよくない上、怪我をする恐れもあり危険です。
特に小さなお子様がいる家庭では、壁の穴などトラブルはよくあることかもしれません。
穴が発生した場合は、家に影響が出てしまう前に、早めに補修を行うことをお勧めします。
もちろん、 壁の補修も弊社で承っております。
ぜひ、 気になることがありましたら、ご連絡お待ちしております。
~一期一会 出逢いを大切に~
総務課 宮坂