2020.09.01
9月におもうこと
まさかと思うような出来事が起こるってときは脳内で何を思考しているのでしょう?
新型コロナウィルスが発生して、いたるところで『まさか』が起きています。
まさか日本で広まるとは。
まさか外出自粛要請がでるとは。
まさか志村けんさんが亡くなるとは。
まさか飲食店がこんなにも被害がでるとは。
まさか学校が休みになるとは。
まさか自身の仕事に影響が出るとは。
まさかこんなに長引くとは。
まさか自分がコロナに感染するとは。
このように『まさか』を感じたとき人は何を思考するのでしょう?
私個人は過去に戻っていると感じています。
昔はこんなことなかったよな。
日本は統制のとれた国だからそんな広まることはないだろうな。
時間だよ全員集合が懐かしいな。
今までもウィルスが流行ることはあったのに。などなど。
過去の事例や、思い出に思考を馳せていました。
またコロナ禍において私自身、過去のことを振り返ったり、過去に読んだ本を読み返す時間が大量に増えました。
こんなところにも思考が過去に向かっていることを感じます。
withコロナ、afterコロナがよく議論されますが、それさえも過去がベースになって議論されているところをよく見かけます。
あらためて未来を思考するのは大変なことだなって感じます。
明日どうなるんだろう?
半年後どうなってるんだろう?
来年は?
ちょっと先のことを考えるとなぜか不安になってきます。
なぜだかはわかりませんが、自分自身そしていろんな方の相談に乗っていてもそのように感じます。
では、2030年はどうなっていますか?
ちょっと不安が薄らぎ、ちょっとワクワクしてきませんか?
これでも不安な方は、過去も未来も考えず、目の前のことに集中するべきですね。
毎日一分一秒を全力で生きていれば不安になるようなことはありませんから。
おかげさまで過去のことを振り返ったり、本をたくさん読む時間をいただきました。
そろそろワクワクした未来を考える時期だと感じています。
そしてみんなの健康を切に祈るばかりです。
~~~夢中は努力にまさる~~~
出澤