12月におもうこと |ブログ|あま市で塗装なら㈱美和建装

あま市・稲沢市・津島市・愛西市・清須市の外壁塗装

blog

12月におもうこと

 

今年の秋は晴天が続きますね。

 

通年よりも気温的にも風も穏やかなような気がします。

 

このコロナ禍の中で神様がくれたご褒美のようなきがして何とも気持ちの良い時を過ごさせてもらっています。

 

正直、このような年末を迎えるとは露ほどにも想像していませんでした。

 

昨年末から少しずつ報道されていた中国で発生した新型コロナウィルスが、徐々に日本にも上陸してきた1月。

 

そのうちワクチンも作られ、過去の出来事と風化されるのかと考えていた。

 

安易に考えていたのとは真逆に、新型コロナウィルスは感染拡大とその影響力に猛威を振るっています。

 

 

『終息はいつになるのか?』

 

 

この問題が先頭に立ち続けている以上、先の見通しが不透明になってしまうのは致し方ないのかもしれません。

 

私自身こうした状況下の中で、確信のないものを確信をもって伝えることはできません。

 

かといって、わからないものを棚に上げて夢や希望のみを語るのはフォーカスがずれているように感じます。

 

リーダーとは?

 

今こそベストの対応とは?

 

経営に携わる方はいろんな目線から、いろんな悩みが出てきているのではないでしょうか?

 

私自身も悩みました。

 

その中で私が出した答えは、『わからないものはわからない』ということです。

 

わからない未来を考えすぎても結局答えは見えてきません。

 

想像もできない未来の予測を伝えたところで全く違ったものであれば不安を煽るだけです。

 

現実の閉塞感や社会の意思を感じれず夢や希望を語れば右から左と流れていきます。

 

私自身はじめての経験です。

 

そういった中で、背伸びせず、わからないものを考えず、目の前のできることに全力を注ぐ。

 

目の前に現れた変化に合わせ、自分に何ができるか考え全力で取り組む。

 

コロナ禍であろうとあるまいと大事な基本原則ですが、改めて初心に戻った気持ちです。

 

 

改めて、みんな一緒の船に乗っているという感覚を強く持っています。

 

今のメンバーとの船ならばこのくらいの嵐ではつぶれない。

 

有難いものです。

 

改めて人の縁に感謝します。

 

 

とはいえ、経営者として勉強不足と危機意識は反省です。

 

普段からそういったものを高めていれば今こそ違う手立てが打てていたはずです。

 

 

12月は次期繰り越しを蓄え準備する月です。

 

2021年を気持ちの良いスタートを切るために、物心両面にしっかり蓄え準備します。

 

いらないものを捨て、途中やりのものをやり切り、正月明けゆっくり過ごすために蓄える。

 

『師走』の師は僧侶のことだそうです。

 

僧侶がお経をあげるために東へ西へ奔走するさまが語源です。

 

だから、どうあがいても12月はやることがたくさんになるのです。

 

1年の垢を落とし、来年の準備をする。

 

1年で1度きりの月なんです。

 

川が高いところから流れてくるように自然の摂理なんだと思います。

 

やることを明確にし、しっかりやりきって、気持ちよくお正月を迎えたいものですね。

 

 

~~~夢中は努力にまさる~~~
      出澤

お問合せ PAGE TOP

が、 いたします!!

0120-44-2605

営業時間 8:00−18:00 |
定休日 日曜・祝日

LINEで
お手軽相談

IDで登録する場合は、@699odoirで友だち検索