2021.09.06
9月におもうこと
8月はよく降りましたね～～～
夏の雨がゲリラ豪雨で降ってくるのが当たり前に感じるようになってましたが、この長雨は想像だにしてませんでした。
雨で大幅に工事が遅れ、たくさんのお客様にご迷惑をおかけしております。
この場を借りてお詫び申し上げます。
またこの雨は各地にたくさんの被害を出しています。
被災された方々には心よりのお見舞い申し上げます。
この雨に限らず地球上での変化が毎年毎年起きています。
昨年は新型コロナ。
今年は夏の長雨。
毎年の温暖化。
今まで経験したことない事象が起こり右往左往してしまいます。
しかし、冷静によくよく考えてみると変化は当たり前。
永遠の事柄ではないのなら、変化は当たり前です。
国、大きな組織、小さな組織、家族、個人においてもそれは当てはまります。
国も統一されたり分断したり、毎年人口が増えたり減ったり、政策が変わったり。
大きな組織も小さな組織も毎年のように変化をします。
組織の場合、変化ができずにいたら当然のように破産や倒産がちらついてきます。
家族や個人でも一緒です。
家族が増えたり減ったり、毎年1歳ずつ歳は取るし、考え方も変わる。
仕事が変われば収入だって変わる。
何が言いたいか？
自分たちは変化の中にいながら、地球規模的な変化は全く受け入れていなかったのではないかということです。
宇宙や地球は、永遠に今と変わらず当たり前に存在していると考えていたのではないかということです。
春が来るのは当たり前。
春の後は夏が来るのが当たり前。
秋には紅葉が楽しめるのが当たり前。
冬には雪が降るのが当たり前。
花が咲くのは当たり前。
食物が育つのは当たり前。
魚や肉が食べれるのも当たり前。
朝がくるのも当たり前。
月が丸いのも当たり前。
空気中に酸素があるのも当たり前。
全部当たり前のように考え、これらがなくなることなんて考えたこともなかった。
だから変化するなんて想像だにしなかった。
宇宙も地球も当たり前ではない。
家族や友人も当たり前ではない。
会社で働けるのも人と縁も当たり前ではない。
変化も当たり前ではない。
『当たり前』の反対は『感謝』と言います。
であれば『当たり前』ではないことに気づけた今、『感謝』しかありません。
なんか禅問答のようになってしまったけど、
『感謝』ですべてがうまく回れば世話ないし、それだけでうまく回るとは思ってないけど、
『感謝』によって周りの人や自分自身が救われることはあるんじゃないかなぁと思うこの頃です。
～～～夢中は努力にまさる～～～
出澤：
