2015.11.30
外壁の状態をセルフチェックするコツとは
一戸建て住宅であれば、随時外壁をチェックして、問題が発生してしまうことがないように配慮することが必要です。
不具合などを感じた場合では専門業者に修理の依頼を行う方法がありますが、事前に外壁をセルフチェックする方法もあるので、いくつかの内容を把握しておくことが良い方法です。セルフチェックの方法の中には、ひび割れを見つける方法があります。
主にモルタルやコンクリート製、塗り壁などに対応できる内容になり、割れてる部分があれば被害が広がる前に対処することが必要です。
金属製の外壁ならば、サビの状態も気になる部分です。
サイディングなどの継ぎ目に用いられる釘がサビてしまう場合もあり、メンテナンスを行うことが大切です。
亀裂が入っている外壁も見ることができ、この状態であれば浸水被害が起きてしまう場合も多く、できるだけ早期に解決したい内容です。
塗料が塗られている外壁であればチョーキング現象を起こしてしまう場合があります。
塗膜が劣化することで、白い粉が表面に出てしまうことになり、これらの状態を見つけることができたならば、補修を終えた後に外壁塗装施すことが一般的です。