2015.11.25
外壁塗装の種類
イメージチェンジや保護のために、外壁塗装を行う場面があります。
現在ではサイディングなどを利用している住宅が多いものですが、素材としては従来型のモルタルを利用している住宅、漆喰などの塗り壁を利用している住宅も見ることができます。
タイルやレンガ以外の多くの外壁では、一定の年数が経過すると外壁塗装を行う方が存在しています。
塗膜が剥がれ落ちている場合や、ひび割れなどができてしまっている状態では、補修を行った上で外壁塗装を施す方法で、住宅を長持ちさせることができます。
その際に用いる塗料に関してはいくつかの種類が用意されています。
基本的な塗料ではアクリルになり、以前は最も活用された経緯があり、比較的低予算で施工できます。
その上にはウレタン塗料があり、6年から7年程度の耐久性があります。
次にシリコン塗料があります。
ワンランク上の塗料になり、シリコンによって耐久性が向上しており、約13年程度の耐久性を維持できます。
一般的に用いられる外壁塗料の中では最も上のランクになるものが、フッ素塗料になります。
フッ素の場合では約20年程度の耐久性を維持できる場合があり、耐久性を見ながら選択する方法が最適です。