2015.09.08
外壁塗装完成までの流れ〜下地処理編〜
塗装においては、下地処理が非常に重要になります。
今回は、下地処理を行うまでの手順についてご紹介します。
まず、契約した日時に挨拶や顔合わせがありますよね。
業者によっては、近隣にも挨拶を行う場合もあります。
次に、足場を組み立てます。
重いものを高いところで組み立てる作業なので、壊してしまう危険性もありますので慎重に進めていきます。
その際に、家の周りにあるあなたの大事な物も、事前に移動しておくか業者さんに伝えておくことがおすすめになりますよ。
業者さんに伝えておけば、きちんと対応をしてもらえます。
そして、水・塗料の飛散防止を行うためにシートを敷いたり、家屋を囲ったりします。
これは、高圧洗浄や実際の塗装の際にお隣さんなどに水・塗料が飛び散らないようにするほか、塗りたての家にゴミが飛んで来ないようにするなどの狙いがあります。
その場合に防犯対策をどうするのかをきちんと確認しましょう。
意外にこの時期に泥棒に入られる場合もあるので、相談がおすすめです。
次に塗装の前に、高圧洗浄機で外壁の汚れや苔やカビなどをしっかり綺麗になるまで、洗浄を行います。
ここでの洗浄作業や、物件によってはひび割れの補修などが、外壁の塗装に置ける重要な下地作りです。
下地作りは塗装の出来にも深くかかわってくるので、念入りに行われます。
いよいよ次回から外壁の塗装に入っていきます。