2015.08.12
塗装に対するトラブル②
塗装に関するトラブルでは、工事での問題もありますよね。
一番トラブルとして多いのは、見積もり時の料金と、支払の料金が違う場合でしょう。
一体なぜ違ってしまうのか?と疑問になる人も多いので今回ご説明します。
まず、塗装工事を行った時に雨は降りませんでしたか?
外壁塗装の場合、雨の日はお休みになってしまいます。
ご存知の方も多いでしょうが、雨が降ってしまうと塗装の吹き付けを行っても、 意味がないです。
水に濡らした紙に文字を書こうとしても普通のボールペンでは書けませんよね。
つまり、液体が近くにあると乾くのが遅くなるに加えて、塗装の顔料が水によって薄まってしまうので 塗装が行えないと言う状態になります。
なのでお休みになってしまいます。
これらと同様に、風のきつい日も塗料の拡散を防ぐため、 凍結が考えられる場合も塗料の凍結と足場の危険が考えられるので、休みとなります。
他に考えられる要因は、予想以上に劣化が進んでいた場合です。 これは、建物が危険にさらされているので料金があがります。