2015.08.09
外壁塗装を行わないとどうなるの?④
外壁塗装を行わないとどうなるの?第四段です。
ここでは、住民についての危険性をご紹介します。
まず、①から③で色々ご紹介したのである程度はご理解いただけたと思います。
しかし、住む人に危険性が迫っている事を知らない人も多くいるでしょう。
一つ目は、雨漏りの危険性ですよね。
塗装がないと雨をはじくことが出来ないので、 雨を吸収してしまいます。
吸収すると言う事は、水にさらされた部分が腐食・腐敗してしまい、水が室内に侵入してしまいます。
それによって壁や屋根などに水漏れが起きてしまうのです。
二つ目は、鉄筋コンクリートのコンクリートが中性化してしまう場合です。
コンクリートの中性化?と疑問を抱かれる方も多いですが、 コンクリートはアルカリ性に少し偏っています。
それによって金属を守っています。
しかし、近年の酸性雨の影響からコンクリートが酸化されてしまい、 中の金属が腐食されてしまうと言う事態が起きています。
こうなってしまうと大規模な工事が必要となり、手放さなければならなくなるので、外壁塗装を行いましょう。