2015.08.08
外壁塗装を行わないとどうなるの?③
外壁塗装を行わないとどうなるの?
第三段ですが、 前回は、クラックというひび割れについてご説明しましたが
今回、チョーキングという塗装を触ると粉っぽい状態になる場合に潜む危険性についてご説明させていただきます。
そもそもチョーキングとは、 塗装表面が紫外線や水分、熱、風などによって 塗装面の表層樹脂に劣化が起こり、 塗料の中の顔料がチョークのような粉状になってしまう現象を指します。
この現象になって何が危険なのかというと、 顔料が出ていると言う事は、塗装を行っていない状況と全く同じである事なのです。
この原因は塗装の劣化なので、 早めに塗装を行わなければ①でお伝えしたように、 最悪の場合、お家を改善したり、改築しないといけなくなります。
②でお伝えしたクラック現象も塗装を行う目安になりますが、 このチョーキングは、放置しておくと外壁にヒビが入ったり、 カビが生えたりと多くトラブルが起こってしまいます。
なので見つけた際には直ぐに塗装を行うと良いでしょう。