2015.07.27
日本ペイント主催 セミナ~。
本日もうだるような暑さ。
朝から事務所内が猛烈に暑かったので、
事務所に居て暑い思いをするぐらいなら
現場で汗をかいたほうが本望だ! (マジ!?)
と事務所を飛び出し、現場で朝の清掃をしておりました。
いい汗かきました。
その後、現調、事務処理を済ませ、午後から日本ペイントが
主催するセミナーに参加をしてきました。
好きな塗料メーカーを1社だけ挙げなさい!
と言われれば真っ先に「日本ペイント」と答えるほど
私は信頼をしている塗料メーカーです。
(ちなみに個人的に嫌いなメーカーはロ○○ペイントです!キッパリ)
セミナーの内容は日本ペイントの塗料の紹介や、
塗り替えリフォームの元請け化が成功している施工店の
秘訣などといった内容でした。
お話しの中にあった塗料紹介の中でひとつ気になったのが
溶剤の1液型塗料。
商品名で言うと新しく出た「1液ファイン4Fルーフ」。
屋根用のフッソ樹脂塗料です。
同等の商品で1液型塗料と2液型塗料を比較した場合、
2液型の方が塗膜を形成するにあたり強靭になる。
すでに日本ペイントには2液型で屋根用フッソ樹脂塗料が
あるのに、わざわざメーカーが1液型を出す意図とは?
それは「使いやすさ」、、、のみでは??
2液型を扱うのは面倒くさいし、
使いきれなかった場合に材料ロスが出るので職人は嫌がります。
そんな人達の為に優しいメーカーさんは
1液型をわざわざ出したのではと勝手ながら推測しています。
エスケーでも同じような動きが見られます。
1液型しかない塗料は別として
1液型と2液型がある場合、私は迷わず2液型を選びます。
それは上塗り塗料だけに限らず、
錆止め塗料やシーラーなどの下塗り材も。
(↑ ここ重要!)
カチオンシーラーを使うなら、
2液型のエポキシ樹脂シーラーを使うべき。
養生下に潜った時の掃除が大変であっても。
(弱溶剤2液型のシーラーはシンナーで拭いても中々落ちません)
一般の方からすると??の
内容かもしれませんが、拘りたい部分であります。
錆止め塗料も同じで、絶対2液型で行くべき。
日本ペイントのハイポン20ファインやファインプライマーⅡなど。
一液の錆止め塗料と金額を比べると1缶あたり4000~5000円は
変わってしまいますが、それでも必要と思い使い続けています。
、、、、、。
いかん(汗)。
いつもの癖で直ぐに話しが反れる、、。
色々とメーカーのお話しが聞けて良い機会となりました。
会社の皆にフィードバックさせていただきます。
ありがとうございました。
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おもしろきこともなき世を おもしろく