2015.07.27
屋根裏の点検が必要な理由①
一軒家を建てて何年経つと色々な弊害が出てきます。
その度にリフォームやリノベーションを行う人が多いでしょう。
しかし、屋根裏の点検を行う人は少ないと思います。
もし行くとしても、
ハチの巣が出来ていて人的な被害を起こす場合があるときや、
屋根が破損した場合についでにおこなう場合でしょう。
なぜなら屋根裏より屋根を綺麗にしたら大丈夫、と考えてしまう方が多いからです。
でも、屋根裏を点検していないと恐ろしい事になるかもしれないのです。
一番多い被害は、雨漏りです。
雨漏りは壁や屋根に出てきて初めて雨漏りと認識する人が多いでしょう。
しかし、屋根裏に小さな穴が開いている事で起きている場合があることをご存知ですか?
少しならその部分を補修してしまえば簡単なのですが、
長期にわたって放置されているとその部分が腐ってしまい、大規模な工事が必要になってしまうのです。
そうなる前に見つける事が、結果的に費用を多くさせない方法です。
次回は、それを見分ける方法について説明していきます。