2015.07.04
外壁塗装における色選びの重要性①
外壁塗装において「色」とは、非常に重要です。なぜでしょうか。
それはもちろん、「色」こそが外壁の印象を決定づけるものだからです。
そこで今回は4回に渡って「外壁塗装における色選びの重要性」について解説さして頂きます。
第一弾である今回は「色」が与える印象について紹介していきます。
まず、色には大きく分けて2種類のものがあります。それが「寒色」と「暖色」です。
青は寒色の代表色です。
要するにイメージとして「温かみ」よりも「寒さ」を与えるものが寒色なのです。
色としての効果は落ち着き、大人っぽさ、エレガントさを与えるといったものでしょう。
一方で、暖色とは「温かみ」を感じられそうな色のことです。
例えば赤、オレンジや黄色といった色のことです。
色としての効果は元気、明るい、若さなどを与えるといったものです。
外壁を選ぶ際は、自分の「一番好きな色」よりも
「他人に与えたい自分の印象」を重視で考えたらよいのではないでしょうか。
色選びに悩むのは当たり前のことです。
しかし時間がないから、との理由で適当に選ぶことはおすすめできません。
なぜならこの色選びは、家を見る人全員のあなたに対する印象を決定づけるものとなるからです。