2015.07.03
悪徳業者の手口について③
今回はシリーズの第三弾ということで、
悪徳業者かどうかを判断する基準についてを一緒に考えていきましょう。
みなさん、雨漏りのことや水道のこと、建築のこと、
といった専門的なことというのは、
学校で教えてもらうことではないので
業者に任せっきりになってしまうことが多いのではないでしょうか?
しかし安心してください、
今回この記事を読んでいただくことによって、
塗装業者以外であってもどんな業者が疑わしいか、
というのがわかるようになります。
1.資格があるかないか
資格を持つかどうかは一つの大きな判断基準になります。
資格があれば、認定された基準の施工を行ってくれることは確実ですので、
ホームページや書類にきちんと施されているかを見ましょう。
資格を持っている場合、あまり心配する必要はありません。
2.自社製の塗料を勧めてきたら要注意
前回もご紹介しましたが、
自社製・自社だけ、というオリジナリティや
特別感を強く強調してくる、
特に塗料に限ってそのようなことがあれば、
十分に気をつけてください。
3.営業風に突然やってくる
営業で急に押しかけてくる場合は危険です。
外観だけをパッとみて、「この状態では危ない」と勝手に判断し
巧妙に口車に乗せようとしてくるの場合があります。
どうでしたか?これらのキーワードに注意して業者選びの参考にしてくださいね。