2015.06.15
屋根塗装について①
屋根の見た目が古臭いとなんだか家全体が古臭いように見えませんか?
それとも定期点検で「屋根の塗装が必要だ」と言われて本当にそうだろうかと思われていませんか?
そこで今回から数回にわたって、屋根塗装についてお伝えします。
今回は、屋根塗装のタイミングについて紹介いたします。
一般的に屋根の塗り替え時期はスレートは10年、トタンは5~8年といわれていますが屋根塗装の塗り替え時期は屋根材や塗料だけで決まりません。
屋根材や塗料以外にも次のことが塗り替え時期に影響しています。
・気象環境(直射日光・風通り・湿度など)
・屋根の形状(勾配・谷樋・ドーマなど)
・屋根の施工状態(高圧洗浄やケレン不足など)
つまり、塗り替え時期には環境や形状の違いによる紫外線と水分が大きく関わっています。
雨漏りがしたら、すぐに屋根塗装を考えましょう。
また、見た目が悪い場合も同様です。
また塗り替えが2回目以上だと、前回の塗装技術も大きく影響されます。
よって経過年数で塗り替え時期は分かりません。
では、何を基準に判断すればいいのか。
当たり前ですが、それは屋根を見ることです。
まずは屋根の診断を依頼することから始めましょう。