2015.04.10
日進月歩
どうも！川出です。
最近お客様に「店先のテントって色塗れるの？」とのお問い合わせを頂きました。
テントは風で煽られたりするので、それに塗料が追従しなければひび割れを起こしてしまいます。
さらに布にしみ込んでしまったりすると、そこで硬化してしまえば
布地を痛めてしまい、穴を空けてしまう危険もあります。
布地にペンキを塗るというのはあまり聞いたことがありません。
布にしみ込まず、さらに風で煽られてもひび割れを起こさないくらい
追従性の高い塗料。
いやー、そんな都合のいい塗料なんてあるかなぁ～。まぁ、一応調べてみますねー。
・・・ありました。
しかも結構発色もよく、テントを張りかえるよりも安価でできます。
（僕も知らなかったのですが、テントを張る際にはテンションを高く
保ったまま設置をしなければいけないので作業者が二人以上いるそうです。
その分工賃も割高になってしまうのだとか）
塗料業界も日進月歩で、今やいろんな性能を持った塗料が増えてきています。
アクリル塗料は一番安くて、耐候年数も低い、なんていわれていましたが、
今度ピュアアクリルというアクリルの純度が高い塗料がでてきまして、こちらなら
耐候年数が大幅に伸びて、今ある塗料の中でもトップクラス。
水族館や飛行機の窓に使われているガラス。あれは実はガラスではなくて
アクリル樹脂でできているんですね。
あれだけ大量の水による水圧や、飛行機の風圧にも耐えるアクリルが塗料になったと
考えていただければ解りやすいかと思います。
技術の進歩にあわせて進化を続ける塗料。今度はどんな性能の塗料が出てくるのか
楽しみですね！
あま市、稲沢市、津島市の外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで
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