2015.03.13
楽天的と楽観的
どうも!川出です。
私は、朝出社した際に必ず行うことがあります。
会社の社訓を読むことです。
その中の一つに「物事はすべて前向きに考える」というものがあります。
カッコよく英語で言うと、ポジティブシンキングって奴ですね。
似たような言葉で楽観的や楽天的という言葉があります。
ちなみに皆さん、楽天的と楽観的の違いってわかります?
楽天的・・・物事にくよくよしないでいつも明るいほうに考えていくさま。
楽観的・・・物事をうまくゆくものと考えて心配しないさま。
つまり、楽観的は「まーなんとかなるだろう」という考え方。
楽天的は「これだけやったのだから、きっと大丈夫」という考え方。
楽観的というと、いいのか悪いのか解りづらいですが、楽観視、と言うと
途端に甘く見ていた悪いイメージがはっきりしてきます。
昔、アドラーという心理学者が
楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、
今現在の「ここ」だけを見るのだ。
という言葉を残していますが、楽天的、と訳した方がしっくりきますね。
(楽天的も楽観的も、英語ではどちらもOptimisticとなります。)
つまり、楽天的に、ポジティブシンキングになるためには「きっと大丈夫」と思えるだけの
「努力」が必要な訳です。ここがなければポジティブシンキングではない、というか、
シンキング=考える事自体を放棄しているので、ポジティブなだけということになります。
こうやって考えるとポジティブシンキングってすっごく難しく思えてきてしまいますが、
簡単にいえば「今、自分ができることを精一杯やろう!」ということなのだと思います。
近頃、まだまだ自分は精一杯やれていないんじゃないかと多く感じられるので、
明日からポジティブシンキングで頑張ります!
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