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クレーム産業。

リフォーム業界はそう言われています。

耳が痛くなる言葉ですね、、、。

訪問販売の被害相談は一日に30件以上とも言われております。（国民生活センター調べ）

訪問販売と聞くと皆さん何を思い浮かべますか？

あまりいいことが浮かばなかったのではないでしょうか。

中には技術力が高く、いい仕事をする業者はいます。

いることは確かなのですが、質の低い業者のほうが圧倒的に多いと感じます。

「訪問販売の営業マンから、屋根が割れているから直ぐに直した方が良いと言われたんだけどどう？」
「直ぐに契約してくれたら、足場代無料って言われた」
等々、お客様からよくご相談のお電話をいただきます。

専門的な事がわからないことをいいことに、嘘はったりを並べている人がどうやら沢山いるようです。

そこで今回は、注意するポイントと見極めポイントをご紹介！

こんな訪問販売の外壁塗装業者は要注意！　5つのポイント

1.目を引くような大幅値引きを提示して、契約を急かしてくる
2.口約束だけで契約を進めようとする
3.会社について聞いてもはっきりと答えない
4.必要以上に不安を煽ってくる
5.他社の悪口を言う

では、反対に訪問販売でも信頼できる3つの見極めポイント

1.資格を保有している業者

信頼できる外壁塗装業者の見極めポイントとして資格保有の有無があります。
  
外壁塗装業者は資格の保有がなくても比較的簡単に事業を始められることができます。
それ故に悪徳業者が多くお客様ご自身の見極めが重要になってきます。一概に資格がないから悪徳業者だ！とも言い切れませんが
資格の有無は優良業者見極めの1つの判断材料になるのではないでしょうか。

＜保有していると安心な資格一覧＞

●建設業許可書
●1級建築施工管理技士
●1級塗装技能士
●雨漏り診断士
●足場の組立て等作業主任者
●有機溶剤作業主任者
●外壁劣化診断士
等

2.保証やアフターフォローがしっかりある業者

塗装や防水工事に対して保証やアフターフォローがあるか確認しましょう。
どんなに優良な塗装業者であっても工事は人がするものです。あってはならない事ですが施工不良が生じることもあるでしょう。
そうした場合、しっかりと保証があることで万が一のことが起きた時も安心できます。

3.お客様の声や最新の施工事例を多数掲載している

実際の施工事例やお客様の声を掲載している業者は信頼度が高いです。
悪徳業者の場合、その場しのぎの施工でお客様との関係も良くないことから公開できる事例が少ないことが多いです。
また、綺麗な事例だけを載せて、更新されていない業者も要注意です。

いかがでしたでしょうか。 外壁塗装の訪問販売は一概に全てが悪徳業者であるとは言えません。
ですが悪徳業者も多く存在していますのでぜひご注意していただきたいと思います。

皆様の外壁塗装が納得いく素敵な工事になりますように

～選んだ道を正解にする～
杉藤