どうも!川出です!
今週は工事の終わったマンションにて、塗装の手直しに伺ってまいりました。
初めて一人での手直しにちょっとドキドキしながらでしたが、なんとか塗料もこぼさず
手直しができたと思います。
さて、皆様も塗料をこぼしてしまって「あっちゃ~・・・」ってなった経験ございませんか?
そこで登場するのがシンナー!これさえあれば大抵のペンキなら簡単に落ちてしまいます。
そんなシンナーですが、種類が結構あるのってご存知ですか?
代表的なものが2種類。
塗料を薄める塗料シンナー
塗装を溶かすラッカーシンナー(本当はラッカーという種類の塗料を希釈するシンナーですが・・・)
大抵は塗料シンナーで落ちますが、しつこい場合はラッカーシンナーを使います。
しかし、これは溶解力が強いので、下の塗装まで禿げてしまう可能性があるのでご注意を。
また、ボテっと山になるように垂らしてしまった場合、乾燥するのを待って
金属のヘラか何かでこそげ落とすというのもいいですよ。
その場合下に傷をつけないように丁寧にこそげ落としてあげてくださいね。
意外なものではガソリンなんかを使っても綺麗に落ちます。
綺麗に落ちて乾燥も早いですが、ご存知の通り火気厳禁。
タンクに保管をする場合には危険物取扱免許が必要になってきますし
何より危険ですのでこれはあくまで豆知識として。
車に給油してこぼした場合、ちょっと気になる車の汚れ等ガソリンをふき取った布で拭いてみると
結構綺麗に取れたりしますよ!
ちなみにシンナーでふき取った後のにおいが気になる方。
空気清浄機を使われるのもいいですが、除湿機を一回使ってみてください。
においの気になる部屋で一時間ほど動かすと、あっけないほどにおいが取れますよ。
また、シンナーを使う際には十分な換気と、火気厳禁。
可燃性ですので十分火には注意してくださいね!
空気が乾燥して火事が多いこの季節。火の取り扱いにはご注意を!