2021.01.24
外壁塗装の多彩仕上げ工法
笑顔一番課の末廣です。
個人的に2021年初めてのブログ更新となりますので、皆さま今年も宜しくお願い致します。
今年最初のブログで皆様にご紹介したいのが、外壁塗装の多彩仕上げ工法です。
この塗装方法は、複数の色や自然な凹凸感のある外壁の塗り替え工事に最適な工法です。
例えば下の写真の様なデザインの外壁材を塗装する場合、元の外壁の色合いやデザインが透けて見える無色透明なクリヤー塗料を使って塗装を行うことが一般的です。
しかし、光触媒・無機・フッ素等でコーティングされている外壁やチョーキング現象などの劣化が進行していると、塗料の密着性が低いなどの理由からクリヤー塗装を行うことができません。また外壁にひび割れなどがありその箇所を補修した場合、その補修跡を塗装で目立たなくすることが出来ないデメリットもあります。
このような場合はクリヤー塗装を諦めて、この様に単色で壁全体を塗りつぶす通常の塗装を行います。
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しかし、単色で塗装するとせっかくのデザイン性が損なわれてしまうというデメリットがあります。
このような場合にお勧めしたいのが、今回ご紹介する多彩仕上げ工法です。
昨年末にこの多彩仕上げ工法で塗装したお客様の写真がこちら
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実際に塗装している動画がこちらです。専用のローラーカバーを使用して2色または3色の仕上がりにすることができます。
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仕上がりのパターンはいくつかありますので、詳しくお知りになりたい方は、下記をご参照ください。
⇒C55026.pdf (suzukafine.co.jp)
~今できることを考えてベストを尽くす~
末廣 高雅