2021.03.27
ヨウコウザクラと雪柳
3月が終わり4月になろうとしています。
色々なところでカラフルな花を見かけると冬が終わったんだなあと感じます。
こんにちは、もうすぐ入社して1年を迎える地元貢献リフォーム課の村口です。
3月中旬から下旬にかけて、美和建装に植わっているヨウコウザクラと雪柳が見ごろのピークを迎えていました。
ヨウコウザクラのピンク色と雪柳の白色がとても綺麗でした。
ここでヨウコウザクラと雪柳についてすこしご紹介いたします。
ヨウコウザクラとは、アマギヨシノと(天城吉野)カンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて生まれた品種です。
また満開のピークが早く、3月上旬から下旬にかけて見頃を迎える桜です。
ソメイヨシノは薄いピンク色ですが、ヨウコウザクラは鮮やかなピンク色となるのが特徴です。
漢字では 陽光桜 と書きます。
雪柳は、実は公園や庭先でよく見かけますが、自生種は石川県で絶滅危惧I類に指定されているなど、地域的には絶滅が危惧されている植物です。
見頃は3月から5月の間なのでヨウコウザクラと比べて長めです。
3月の下旬になるとヨウコウザクラが儚くも散ってしまっていました。
ピンクと白色の美しいコントラストを作るために時期を考えて植えたそうなので、来年の3月上旬から中旬は是非美和建装の前を通ってみてはいかがでしょうか!
~勇往邁進~
地元貢献リフォーム課 村口みなみ