2021.07.31
外壁塗装で起こる液だれとは?原因と対処法について解説します!
外壁塗装で起こる液だれについてご存知ですか。
液だれとは、塗料が上から下に垂れてしまっているような、外壁塗装後の施工不良にあたる状態のことを表します。
そこで今回は、液だれが起こる原因と対処法について解説します。
ぜひお役立て下さい。
□液だれの原因について
液だれの原因には大きく分けて2つあります。
1つ目は、希釈材の量を間違えてしまったことです。
塗料は希釈材で薄めて使用しますが、技術力のない職人が施工すれば希釈量を間違えてしまう場合があります。
希釈量についてはメーカーによって規定の量が定められていますので、間違えると液だれの原因になります。
2つ目は、塗料の厚塗りをしたことです。
こちらも技術力のない職人が施工すれば、液だれが起こってしまうことがあります。
また、塗装回数を少なくするために、中には意図的に厚塗りを行う専門店もあるため、注意してくださいね。
液だれにはこのような原因が考えられます。
信頼できる専門店選びが非常に重要ではないでしょうか。
当社は創業54年の実績から、お客様が安心できる工事を行っております。
専門店選びにお悩みの方はぜひ一度ご相談していただけると幸いです。
□もし液だれが発生すればどうすれば良いの?
万一液だれが発生した場合は、素人で対処するのは難しいです。
そのため、専門店に出張訪問を依頼して外壁の状態を判断してもらいましょう。
施工不良にあたる液だれは、塗り直しや修正の工事を行ってくれる場合がほとんどでしょう。
また、液だれは建物の外観を損なうだけでなく、塗料の防水性や断熱性を低下させるので、外壁の劣化が進行する原因となります。
そのまま放置してしまうと、建物の耐久値が低下してしまうでしょう。
したがって、液だれに気付いたらなるべく早く専門店に連絡することをおすすめします。
現在の住宅に長く住み続けるためには、このような住宅診断をためらってはいけません。
定期的なメンテナンスを行い、問題があれば早期発見することが何よりも重要と言えるでしょう。
当社では、赤外線カメラやドローンを使って、目に見えない壁の中や屋根の上まで診断を行っています。
診断をお見積もりを無料で対応させていただきますので、いつでもお気軽にご相談ください。
□まとめ
今回は、液だれの原因と対処法について解説しました。
液だれが発生したら、すぐに専門店に連絡するようにしてくださいね。
外壁塗装に関して何かご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。