2022.10.06
四季と旬
こんにちは
総務課の柴田です。
最近、「旬」という言葉をよく耳にします。
季節の変わり目ということもあり、今まであまり気にしていなかった「旬の食材」を食べるメリットについて調べてみました。
日本には四季があるため、それぞれの季節に応じて旬の食べ物を味わうことができます。
「旬の食べ物を食べましょう」とよく言われますが、「旬の食材」には大きく3つのメリットがあります。
↓
①食材が多く収穫できるので、価格が比較的安くなる
②栄養価が高い
③新鮮でおいしさが増す
です。
栄養価の面で見てみると、これからの季節は、ほうれん草のビタミンCが旬を迎えます。
なぜなら、ほうれん草には夏採りと冬採りがあり、ほとんどの成分に大きな違いはありませんが、ビタミンCに限り、9月は17mgのところ、12月は84mg(ほうれん草100gあたり)と大きな差があるのです。
また、夏に旬を迎えていたトマトは、カロテンの含有量が旬を迎える7月には528㎍のところ、11月は241㎍(トマト100gあたり)と半分にまで減ってしまいます。
最近では通年で食べることができる野菜が増えていますが、栄養価には大きな差があるため、季節の食材を取り入れることはとても大切なことなんですね。
ちなみに、
秋の旬の食材は・・・サツマイモ、カキ、さんま、栗など
冬の旬の食材は・・・白菜、みかん、ブリ、大根など
です!
せっかく四季を感じられる日本にいるので、健康のためにも積極的に旬の食材を取り入れていこうと思います^^
—まずは自分が笑顔でいること—
総務課 柴田瑠菜