2023.01.31
しもやけ対策
こんにちは、総務課の荻野です。
1月も終わり明日から2月ですね!
あっという間に1月が過ぎていったような気がします。
冬の時期はさまざまな肌のトラブルが起こりやすくなります。
今回は「しもやけ」について調べてみました。
「しもやけ」とは寒い季節に手足や耳たぶなどが赤~赤紫色に腫れる症状です。
医学的には「凍瘡(とうそう)」と呼ばれています。
しもやけになりやすいのは、最低気温が5℃以下かつ一日の気温差が10℃前後の環境です。
しもやけになるメカニズムとして、自律神経の働きが大きく影響します。
自律神経は、寒いときは血管が細く、温かいときは血管を広げて、体温を一定に保とうとする働きがあります。
ところが、寒い環境から急激に暖かくなると、動脈はすぐに太さが戻るのに対して静脈はゆっくりと戻ります。
このときに血行不良が生じ、しもやけを引き起こす要因になります。
しもやけの改善法と予防法を5つのポイントに分けて紹介します!
①手を洗った後はすぐに拭く
②しもやけになりやすい部位の保温
③湿気による体の冷えを避ける
④入浴やマッサージで血行を促進する(血流を良くする)
⑤ビタミンEが含まれた食品を食べる
毎年冬はしもやけになってしまうものだと諦めず、少し気を付けるだけでも改善や予防ができます。
しもやけに困っている方はぜひ試してみてください!
ー誠心誠意ー
総務課 荻野珠未