2023.05.22
湿気対策☔
6月に入ると梅雨がやってきます☔
梅雨の時期は湿度が高くなり、外にいても室内にいてもジメジメした空気に気分が上がらないことがあります。
また、湿気が原因でカビやダニが発生しやすくなるなど、衛生面でも注意が必要です。
気温が高く湿度も上がる梅雨の時期は、カビにとって絶好の繁殖条件が揃っています。
アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患の原因にもなるので、
梅雨の時期に湿気対策を行いカビを防止することは、衛生的に生活するために大切です!
~カビが生える条件~
カビが生える条件には温度・湿度・栄養などが必要です。
空気中に浮遊しているカビの胞子は温度が5℃~35℃前後の場所で、付着した表面の水分と栄養分で発育します。
また、カビが発育する湿度は80%以上ですが、
付着した場所の表面の水分を使うので、室内湿度が80%以上だからといって発育するわけではありません。
ただし室内温度が高いと、窓や壁・床などに結露が発生するため表面にカビの原因となる水分がたまってしまいます。
湿度を低く保つようにするなど、湿気対策をきちんと行えばカビの発生を減らすことができます。
~湿気対策~
◎窓を開けて換気しよう!
◎扇風機やサーキュレーターを使ってみよう!
◎除湿器やエアコンの除湿(ドライ)機能を使おう!
◎狭い場所には新聞紙などの紙類!
梅雨がやってくると雨の日が多くなり湿度も高くなります。
今回紹介した対策はどれも簡単なので、ぜひ試してみてください💡
ー誠心誠意ー
総務課 荻野珠未