2018.10.20
腕の良い職人さんはここが違う!
どうも!川出です。
前回「塗料も大事だけど職人さんの腕も大事!」
と言うお話をしました。
今回は、腕のいい職人さんの条件をお伝えします。
1養生作業
腕のいい職人さんは、細かいところまで養生を行い
そのラインがびしっとまっすぐ出ています。
塗料は塗る箇所につけば綺麗になりますが、
塗らないところについてしまっては単なる
汚れになってしまいます。
この境目を決めるのが養生。
塗装の基礎であり、一番めんどくさい部分になりますが
めんどくさいからこそ、この部分をきっちり
行う職人さんは腕が良いと言えるでしょう。
2使用塗料量を守る
塗料は塗膜の厚みが命です。
この厚みを決めるのが塗料の量です。
しかし、塗るスピードにこだわる職人さんの中には
決まった塗料の量を残して作業を残してしまう
方もいます。
職人さんは塗る面積によって給料が決まります。
当然、速いスピードで塗った方が
給料も良くなり、現場も数多くこなせるため
塗る量を守ることよりも、現場を早く終わらせる事に
集中してしまうためです。
規定量の塗料を使いきって作業を終える職人さんほど
腕が良く、長持ちのする塗装を行ってくれます。
3塗料置き場を守っている
塗料を置く場所を「ネタ場」と言いますが、
腕の良い職人さんは、このネタ場を守り、
いい加減なところに塗料を置きません。
また、その下に養生を敷くなど、管理も
きちっとしています。
乱雑に塗料を扱わず、作業の終わりには
塗料をネタ場に戻し、その上や下に養生を
しっかりして作業を終えている職人さんは
信用ができる職人さんといってもよいでしょう。
例えばご近隣の方がこのような職人さんを
使っているのを見た時に、その職人さんがいる
会社を聞いてみるのも良いかもしれません。
そうすれば、自分が塗装工事を行った際に
失敗をすることが減ると思いますよ!
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