2018.07.03
正確な塗布面積が必要な理由
どうも!川出です。
塗り替えの見積もりを複数社に依頼した方は
ご存知かと思いますが、塗り面積が各社によって
違う、といった事が良く起こります。
同じ物(建物)を測っているのに面積が
違っているのはそもそもおかしな話なのですが、
もうひとつ、この塗り面積が正しく把握されて
いないと、塗布量が正確に把握できないという
問題も起こります。
例えば塗料をシンナーでシャビシャビに伸ばした
ものを塗って「効果が無いじゃないか!」と
文句を言われてもメーカーさんも困ってしまうので、
通常、塗料には「面積○㎡に塗料を○g使ってください」
といった、規準塗布量というものが存在します。
逆に言うと、「この規定を守っていない物は品質を保証できません」
ということでもあります。
正確な塗り面積が分からないと、この規準塗布量を
把握することができないのです。
ついては、塗料メーカーが品質を保証できない
施工と言う事にもなります。
これは透明な板に塗料を塗り、裏から光で透かしたものです。
一見、表から見ただけでは違いが分からないのですが
透かしてみると、どのくらい違うのかが良くわかります。
当然、光をあまり通していない塗膜の方が
長くお家を保護してくれます。
施工を依頼される際には、正確な塗布面積を把握しているか、
その塗布面積の根拠は何なのかを説明できる
業者さんを選んだほうが良いでしょう。
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