2018.07.02
なぜ塗装をしなければいけないのか?
どうも!川出です。
塗り替えを考えられるお客様に
「なぜ塗り替えを御検討されたのですか?」
と聞くと、大抵のお客様が
「見た目が悪くなったから」「汚れが目立つようになったから」
と答えられます。
しかし、「塗り替え」の本来の目的は建物を長持ちさせる
「保護」にあります。
いわゆる汚れや見た目が悪くなった、というのは
外壁の塗膜による保護が切れかけているケースが
多いので、見た目が悪くなったから塗り替え、というのも
あながち間違いではありませんが、実際には
もう少し早いタイミングで塗り替えを行った方が
結果的に建物を長持ちさせる事につながるかもしれません。
大体、塗り替えを行う目安としては10年を過ぎたあたり。
一般的に家屋を建てる際、外壁や屋根には塗装が
施されていますが、大体が「アクリル」や「ウレタン」
といった、比較的安価な塗料が使われます。
それぞれの塗料の耐候年数としては早くて4年、長くても
10年と言われています。ですので、10年を過ぎたあたりでは
塗装の効果がほとんど切れてしまっていると考えても
よいかもしれません。
また、外壁を触ると白い粉が付く症状は、塗膜の
防水効果が切れている証拠。
そろそろ塗り替えを御検討される時期に入っていると
考えられます。
外壁に1mm以上の幅の亀裂が入っている場合は
家屋の中にまで雨水が浸入している事が考えられます。
家屋の保護の基本は「防水」。いかに家屋内に
雨水を入れないかが重要です。
早めの塗装を御検討された方が良いでしょう!
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